若頭へのお願い

あっけらかんとするほどの晴天。
子供たちを保育園に預け、足取り軽やかに出社。
おはようございま～す！とドアを開けると･･･

組長（ボス）「若頭がたおれた。今病院に行っている。入院するかもしれない。」

姐（ママ）「ど、どうしたんですか？」

組長「梅毒・・・でもガン・・・でもないらしい･･･」

何なんだよ～(^^;
とりあえず、帰社する若頭を待つことにした。

午後になり、若頭が病院から帰ってきた･･･
肝臓の数値が半分しか出ていないうえに、女性には話しづらい何かがある様子。（注：AIDSではないらしい）

姐（ママ）「何か医者から禁止されました？」

若頭「不純異性交遊･･･」

心配して損しました！


バタバタと仕事を終えて、帰宅後、子供たちを寝かしつけてホッと一息ついていると、携帯のメールが振動する。まさか、若頭の様子が急変か？？？急いでメールを見ると

組長「あ～そ～ぼ～　だって、若頭が遊んでくれないんだもん！」

若頭、是非とも早く復調してください。
でないと、次は私の肝臓の数値が底をついてしまいます。

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